関東地方で麻疹(はしか)の成人発症例が報告されました。
麻疹は重症化することが多く、昔は“命定め”と言われたほど致死率も高く、
将来的に致死的な後遺症を発生する可能性のある非常に怖い感染症です。 
根本的な治療法は無く、対症療法とワクチン接種のみが唯一の対応策となります。
1歳〜2歳未満(第1期)と小学校入学前年(第2期)が接種時期となるので、
対象となるお子様はなるべく早く、特に第1期のMRワクチンを未接種の方は、
早急にワクチン接種をされることをお勧めします。


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